10月6日防衛庁発表 久間長官会見概要 (8時51分~8時55分)
久間長官会見概要
1 発表事項
本日、「テロ対策特措法」の一部改正案について閣議決定されました。
2 質疑応答
Q: 外務省の谷内事務次官が、ホワイトハウスと国防総省の高官と次々と会談した
際に、北朝鮮が地下核実験をやると宣言しているし、やるといったからには準備され
ている可能性もあると、早ければ週末にもというアメリカ側からの見解というものが
示されたと報道されているのですけれども。
A: 外務省は現在、国連や安保理を中心として一生懸命努力しておられるので、そ
れを防衛庁としては見守っていくということです。防衛庁としては、不測の事態にな
ったとしても、十分な情報収集、そしてまた、何かあった時に備えるような態勢につ
いて、心構えをもって対応しております。
Q: 一般的にミサイル発射の事前兆候を捕まえるのとは・・・。
A: 少し違いますからね。
Q: 事前の兆候を確認するのは・・・。
A: 難しいですよね。事後は地震等でいろんな状況は把握できますけれども、事前
というのはミサイルと違ってなかなか難しい点があります。
Q: 防衛庁も政府全体としましても、事前の兆候を掴むためのいろいろな・・・。
A: あらゆる角度から、とにかくできる範囲内のことを一生懸命やっているという
ことです。
Q: 現段階では週末にもという可能性が・・・。
A: それはどういう脈絡で出てきたのか知らないけれども、否定をしなかったとい
うことでしょう。だから、そういうのが差し迫っているということを言ったわけでも
ないのではないでしょうか。
Q: 差し迫っている状況にないという認識は変わっていないのでしょうか。
A: こればかりは、わかりません。
Q: 今日、沖縄の稲嶺知事とお会いになられたことについては。
A: 私が就任したことのご挨拶を申し上げて、稲嶺知事がこれまで努力してこられ
たことに感謝を申し上げて、また、知事選を控えて苦労しておられる状況、沖縄と本
土との報道振りのいろんな違いを非常に分かりやすく言っておられました。
Q: 今日の閣議でテロ特の改正法、これが・・・。
A: 1年延長が出されまして、私からも発言をして、これが改正になったらそれに
従ってやるし、また、1年延長する必要があるということを述べたところでありま
す。
Q: 臨時国会が始まって1週間、安倍総理の答弁が棒読みという・・・。
A: そういうことはないです。非常に慎重に丁寧に答弁しておられると思うし、昨
日のやり取りを聞いていても安定感がある。私はよく考えて答弁しておられるなと思
いました。
Q: 先程、稲嶺知事とお会いになった際に、稲嶺知事から暫定ヘリポートについて
引き続き主張をしておられましたが。
A: 先方からそういう発言はございました。私はそれをただ黙って聞いておりまし
て、これから先どうなっていくか。これから先のことですから、それに対してお答え
できる立場ではありません。
Q: テロ特の延長について、野党側から反対の声も出ていますが、どのように理解
を求めていかれますか。
A: 今、国際社会で日本がやっていることには評価を得ていますし、テロとの闘い
を皆が続けているときに、皆から評価されていることを止めることが良いかどうか。
その辺は野党の皆様は戦術的にいろいろな立場があるけれども、私は理解してもらえ
るのではないかなと思います。
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